かけ算の ひっ算 ― 九九より 大きい かけ算
まず、みぢかな ところから
1こ 23円の あめを 4こ 買うと いくら?
23 × 4 …。九九には「23 のだん」は ありません。
大きい かずの かけ算は、くらいごとに 分けて 九九を 使い、あとで たす。これが かけ算の ひっ算です。
考えかた
23 は「20 と 3」。だから 23 × 4 は、
- 20 × 4 = 80
- 3 × 4 = 12
- あわせて 80 + 12 = 92
ひっ算は、これを たてに ならべて 書く 方法です。
2けた × 1けた
れい 1: 23 × 4
2 3
× 4
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9 2
- 一のくらい: 3 × 4 = 12 → 2 を 書いて、1 くり上げ
- 十のくらい: 2 × 4 = 8、くり上げの 1 を たして 9
- こたえ 92
れい 2: 68 × 7
8 × 7 = 56(6、くり上げ 5)、6 × 7 = 42 + 5 = 47 → 476
3けた × 1けた
れい 3: 216 × 3
一: 6 × 3 = 18(8、くり上げ 1)、十: 1 × 3 = 3 + 1 = 4、百: 2 × 3 = 6 → 648
くらいが ふえても、右から 順に かけて、くり上げを たす だけ。
2けた × 2けた
れい 4: 34 × 12
12 は「10 と 2」。だから 34 × 12 = 34 × 2 と 34 × 10 を たしたもの。
3 4
× 1 2
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6 8 ← 34 × 2
3 4 0 ← 34 × 10(1けた 左に ずらして 書く。0 は 書かなくても よい)
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4 0 8
- まず 34 × 2 = 68
- つぎに 34 × 1 = 34 を、1けた 左に ずらして 書く(かける数の 1 は「10」の いみだから)
- たして 408
れい 5: 47 × 25
47 × 5 = 235、47 × 2 = 94 を 1けた 左に → 235 + 940 = 1175
およその 大きさで たしかめ
34 × 12 は だいたい 30 × 10 = 300 くらい。408 なら おかしくない。
もし 4080 に なったら、ずらしかたを まちがえている!
れんしゅう してみよう
- → 2 × 6 = 12(2、くり上げ 1)、5 × 6 = 30 + 1 = 31 → 312
- → 5 × 4 = 20(0、くり上げ 2)、0 × 4 = 0 + 2 = 2、3 × 4 = 12 → 1220
- → 26 × 1 = 26、26 × 3 = 78 を ずらして → 26 + 780 = 806
よくある まちがい
- ✕ 2けた × 2けた で 2だんめを ずらさない → かける数の 十のくらいは「×10」。1けた 左
- ✕ くり上げを つぎの 九九に たしわすれる → 68 × 7 で 6 × 7 = 42 のあと、+5 を わすれると 426 に
- ✕ 0 が あると とばす → 305 × 4 の 0 × 4 = 0 も ちゃんと 書く(くり上げが あれば たす)
れんしゅうの まえに
2けた×1けた、3けた×1けた、2けた×2けた が まざって 20もん でます。こたえは すうじで(れい: 92)。
かみに ひっ算を 書いて、およその 大きさで たしかめよう。