2けたの たしざん・ひきざん(ひっ算)― くらいごとに 分ける
まず、みぢかな ところから
えんぴつが 36本、あとから 27本 とどきました。ぜんぶで なん本?
36 + 27 …。ゆびでは かぞえられないし、さくらんぼ けいさんでも たいへん。
かずが 大きくなったら、十のくらい と 一のくらい に 分けて、べつべつに 計算 します。これを ひっ算(ひっさん) と いいます。
「くらい」って なに?
36 は「十が 3つ」と「一が 6つ」。
- 十のくらい → 3(30 の いみ)
- 一のくらい → 6
十 一
3 6 ← 36
2 7 ← 27
ひっ算は、こうやって くらいを たてに そろえて 書くのが 出発点。
たしざんの ひっ算
れい 1: 36 + 27
3 6
+ 2 7
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- 一のくらい から: 6 + 7 = 13。13 は「十が 1、一が 3」。一のくらいに 3 を 書いて、十が 1 できたので 十のくらいに 1 くり上げる(小さく 1 と メモ)
- 十のくらい: 3 + 2 = 5、くり上げた 1 を たして 6
- こたえは 63
¹
3 6
+ 2 7
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6 3
れい 2: 45 + 32(くり上がり なし)
一のくらい 5 + 2 = 7、十のくらい 4 + 3 = 7 → 77
れい 3: 68 + 54(十のくらいも くり上がる)
一のくらい 8 + 4 = 12 → 2 を書いて 1 くり上げ。十のくらい 6 + 5 + 1 = 12 → 十のくらいに 2 を 書いて、百のくらいに 1。こたえ 122
ひきざんの ひっ算
れい 4: 52 − 27
5 2
− 2 7
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- 一のくらい: 2 − 7 は ひけない! 十のくらいから 1(=10)を かりてくる。一のくらいは 12 に なって、12 − 7 = 5
- 十のくらい: 5 から 1 かしたので 4。4 − 2 = 2
- こたえは 25
4 ¹
5 2
− 2 7
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2 5
れい 5: 78 − 35(くり下がり なし)
一のくらい 8 − 5 = 3、十のくらい 7 − 3 = 4 → 43
たしかめ
ひきざんの こたえは たしざんで たしかめ。52 − 27 = 25 なら、25 + 27 = 52 に なる? 一のくらい 5 + 7 = 12、十のくらい 2 + 2 + 1 = 5 → 52。せいかい!
れんしゅう してみよう
- → 7 + 8 = 15(5、くり上げ 1)、4 + 3 + 1 = 8 → 85
- → 1 − 6 は ひけない → 11 − 6 = 5、8 − 4 = 4 → 45
- → 0 − 8 は ひけない → 10 − 8 = 2、2 − 1 = 1 → 12
よくある まちがい
- ✕ 十のくらいから 計算する → かならず 一のくらいから。くり上がり・くり下がりが 十のくらいに えいきょう するから
- ✕ くり上げた 1 を たしわすれる → 小さく メモを 書く くせを つけよう
- ✕ ひきざんで 1 かした あと、十のくらいを もとの かずの ままで ひく → 5 は 4 に なっている
れんしゅうの まえに
2けた どうしの たしざんと ひきざんが まざって 20もん でます。こたえは すうじで(れい: 63)。
かみに ひっ算を 書いて、くり上がり・くり下がりを メモしながら やろう。