かけ算九九 ― 「おなじ かずを なんかいも たす」ちかみち
まず、みぢかな ところから
あめが 1ふくろに 3こ ずつ 入っています。ふくろが 4つ。あめは ぜんぶで いくつ?
たしざんなら 。でも ふくろが 9つ だったら、9かいも たすのは たいへん!
おなじ かずを なんかいも たす けいさんを、みじかく 書く 方法が かけ算 です。
「3 × 4」は「3 の 4つ分」という いみ。×(かける)と よみます。
3 を かけられる数、4 を かける数、12 を せき と いいます。
図で みてみよう
🍬🍬🍬 ← 1ふくろ(3こ)
🍬🍬🍬 ← 2ふくろ
🍬🍬🍬 ← 3ふくろ
🍬🍬🍬 ← 4ふくろ → 3 の 4つ分 = 12
たてに 4だん、よこに 3こ。ぜんぶで 12こ。
九九(くく)って なに?
1 × 1 から 9 × 9 までの かけ算の こたえを、うたのように おぼえた ものが 九九 です。
「にいちがに、ににんがし、にさんがろく…」と こえに 出して おぼえます。
2 のだん: 2、4、6、8、10、12、14、16、18(2 ずつ ふえる)
3 のだん: 3、6、9、12、15、18、21、24、27(3 ずつ ふえる)
5 のだん: 5、10、15、20、25、30、35、40、45(一のくらいが 5 と 0 の くりかえし)
9 のだん: 9、18、27、36、45、54、63、72、81(十のくらいが 1 ずつ ふえて、一のくらいが 1 ずつ へる)
「〇 のだん」は、こたえが 〇 ずつ ふえて いく のが ポイント。わすれたら、ひとつ 前の こたえに 〇 を たせば 出せる。
やりかた
れい 1: 7 × 8
7 のだんを となえる。「しちいちが 7、しちに 14、しちさん 21、しちし 28、しちご 35、しちろく 42、しちしち 49、しちは 56」→ 56
れい 2: 6 × 4
6 のだんを 4ばんめ まで。「6、12、18、24」→ 24
(4 × 6 と おなじ こたえ。じゅんばんを かえても せきは おなじ)
れい 3: こたえが 24 に なる しきは?
「にじゅうし」が 出てくる 九九を 思い出す。3 × 8、4 × 6、6 × 4、8 × 3。どれも 24。
おぼえておくこと
- じゅんばんを かえても おなじ: (ブロックを たて・よこ どちらから 見ても 12こ)
- 1 を かけても かわらない:
- 0 を かけると 0: (0 の 5つ分は なにも ない)
れんしゅう してみよう
- → 4 のだん 7ばんめ「4、8、12、16、20、24、28」→ 28
- → 9 のだん「9、18、27、36、45、54」→ 54
- こたえが 18 に なる しきは? → 2 × 9、3 × 6、6 × 3、9 × 2
よくある まちがい
- ✕ 6 × 7 と 6 × 8 を まちがえる → 6 のだんは 6 ずつ ふえる。42 の つぎが 48。ゆびで だんを おさえながら となえよう
- ✕ 7 × 8 = 54 → ただしくは 56。「しちは 56(ごじゅうろく)」。まちがえやすい 九九は 7 のだん・8 のだん。なんども こえに 出そう
- ✕ かけ算を たしざんと まぜて 3 × 4 = 7 → × は「〇つ分」。3 の 4つ分は 12
れんしゅうの まえに
九九の もんだいが 20もん でます。ときどき「こたえが 24 に なる しきは どれ?」の 4たくも あるよ。
こたえは すうじで(れい: 12)。4たくは えらんで おしてね。