時こくと 時間 ― とけいの 読みかたと 計算
まず、みぢかな ところから
「9時40分に 出発して、30分 あるいたら 何時に つく?」
「8時20分から 9時まで、あと 何分?」
とけいを 見て、こういう 計算が できるように なるのが この たんげん。
「時こく」と「時間」は ちがう
- 時こく: とけいが さす ある しゅんかん。「9時40分」「10時」
- 時間: 時こくと 時こくの あいだの 長さ。「30分間」「2時間」
れい: 「9時(時こく)に 出て、10時(時こく)に ついた。かかった 時間は 1時間」
とけいの 読みかた
12
11 1
10 2
9 ● 3
8 4
7 5
6
- みじかい はり → 「何時」。さしている すうじ(すぎていたら 手前の すうじ)
- 長い はり → 「何分」。12 の ところが 0分。すうじ 1つ すすむごとに 5分
- 1 → 5分、2 → 10分、3 → 15分、6 → 30分、9 → 45分
- 小さい めもり 1つが 1分
れい: みじかい はりが 9 と 10 の あいだ、長い はりが 8 → 9時40分(8 × 5 = 40)
大事な きまり: 1時間 = 60分
長い はりが とけいを 1しゅう すると 60分。それで みじかい はりが 1つ すすむ(1時間)。
だから、分が 60 を こえたら 時に くり上がる。
「〇分あと」の 時こく
れい 1: 9時40分 の 30分あと は?
- 分どうしを たす: 40 + 30 = 70分
- 70分 は 60分 を こえている → 60分 = 1時間 に くり上げ。のこり 10分
- 9時 + 1時間 = 10時、のこり 10分 → 10時10分
れい 2: 7時15分 の 20分あと は?
15 + 20 = 35 → 60 を こえないので、7時35分
れい 3: 10時50分 の 15分あと は?
50 + 15 = 65 → 1時間と 5分 → 11時5分
「あいだ」の 時間(何分?)
れい 4: 8時20分 から 9時 まで 何分?
8時20分 → 9時(= 8時60分)。60 − 20 = 40分
れい 5: 3時10分 から 3時45分 まで?
45 − 10 = 35分
れい 6: 6時40分 から 7時20分 まで?
6時40分 → 7時 は 20分、7時 → 7時20分 は 20分。あわせて 40分(「ちょうどの 時」で 2つに 分けると らく)
れんしゅう してみよう
- 8時45分 の 30分あと は? → 45 + 30 = 75 → 1時間15分 → 9時15分
- 2時5分 から 2時50分 まで? → 50 − 5 = 45分
- 11時30分 の 40分あと は? → 30 + 40 = 70 → 12時10分
よくある まちがい
- ✕ 9時40分 + 30分 = 9時70分 → 60分で 1時間に くり上げ。10時10分
- ✕ 長い はりが 3 なら「3分」→ すうじ 1つ = 5分。3 なら 15分
- ✕ 「あいだ」を ひき算で 出すとき、時と 分を べつべつに ひいて まちがえる → ちょうどの 時で 分ける
れんしゅうの まえに
「〇分あとの 時こく」(4たく)と「あいだは 何分」(すうじ)が まざって 20もん でます。
時こくは「9時40分」の 形(ちょうどなら「9時」)で 出ます。